太陽光発電システムからのノイズ シリーズ
2012-01-05


また、太陽光発電システムから発生するノイズが、ラジオやテレビ等の
受信感度が高い機器へ影響を及ぼす可能性があることは認識をしている
ため弊社販売店には、ラジオ、テレビ等の電波影響を受けやすい機器の
近くにはパワーコンディショナを設置しない様、施行マニュアルや
施行研修会を通じ、ご案内をしております。

現在まで、弊社システムをご使用頂いているお客様での無線機等に
電波障害が発生した事例は、御座いません。
そのため、電波障害が発生した場合の対応につきましても、経験が
御座いませんので現段階では、具体的にご案内は致しかねます。
JET 、 VCCI CLASS A と聞き慣れた単語が出てきました。 私は本来は CLASS Bであるべきだと思っています。

●サンテックパワー
ご質問に以下の通りご回答させていただきますので、ご確認ください。


1.御社としても半径100m以内にアマチュア無線用アンテナがあった場合には
  販売・設置はしない、と販売店に指導するのか。


 → 弊社で取り扱っているパワーコンディショナメーカーで対応が違います。
   三洋電機製 : 半径100m以内設置禁を指導
   オムロン製 : 設置距離制限はない

2.今後その件をパンフレットやホームページに明記するのか。


 → 三洋電機製パワーコンディショナについては掲載準備中です。

3.今後も引き続き、万が一不幸にも御社のシステムから電気的雑音(ノイズ)が
  発生した場合は対処していただけるのか。

 → 調査はさせて頂きます。
   調査結果を考慮した上で、その後の対応を決めさせて頂きます。




その他現在回答準備中のメールが数社から届いています。

また JPEAその物にもスタンスを再度確認中です。


総務省関東総合通信局にも
1.法規制に関しEMIの担当官庁である経済産業省とどのようなすりあわせをしている
  のか?
2.経産省とすりあわせをし、より厳しい基準、例えば VCCI CLASS Bにせよ、などをしな
  いと、日本国内の無線局がノイズまみれの環境になってしまう。
  無線局の監督官庁である総務省が、電波環境を汚染されないように頑張って欲しい。
など問い合わせと希望を再度メールしました。


戻る
[無線関連]
[太陽光発電]
[ノイズ]

コメント(全9件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット