JTDX その後の開発進捗状況
2020-11-12


新しい機能が搭載されました。 CL です。遅いCPU搭載のパソコンを使用時に、デコードの「間引き」を行います。デコード局リストの間引きは、CPUが遅い場合や、ワイドバンドデコーダの感度が「最小」に設定されている場合のワイドバンドデコード専用の機能です。デコード局リストは同期レベルでソートされているため、同期レベルの低い局はデコーダで処理されず、インターバルデコードに要する時間を短縮することができます。この機能はQSO RX周波数には適用されません。

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またデコーダーのfast/medium/deepの選択は廃止されも常にdeepとして動くようになりました。またFT8モードでは常にヒント機能がオンとなるように変更されています。

rc153_2を試用していますが、今のところ不具合は私のところではありません。しかしJTDXを複数立ち上げて RTS/DTR PTT をシェアさせている場合には不具合が発生しているようです。 これは152は9月ごろのHamlibコードを使用していましたのが、現在はW9MDB MikeらによってかなりHamlibが変更されています。なので153_*でちょっと違う現象が出たのでしょうね。これも解決できる方に話が進んでいます。

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