●私のブログの中の一連のLED電球関係の記事は
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是非全てをお読みください。
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関西テレビのニュースでLED電球を取り上げていました。
今後ますますブームに乗って流行ると思われるLED電球。
しかし粗悪品はノイズをばらまくことになります。
もともとLEDは直流でしか光らすことは出来ないため、交流である家庭用電源で点灯させるためには、交流を直流に変換させて点灯させています。
電力会社から供給される交流電源は綺麗な正弦波であるのに対して、現状のLED照明機器やLEDモジュールを調べると、かなりの多くのモジュールや機器が、交流の正弦波を乱し、その改善回路などをまったく搭載していない機器が数多く見受けられるそうです。また、LEDへの印加電流を調整するために、電流調整用の周波数発信部品を搭載する機器が多く、妨害電波などを引き起こし、周辺機器に影響を与える機種が顕在化されているそうです。
このままでは太陽光発電システムやPLCもそうですが、電波環境がますます汚染されてしまうことになってしまいそうです。
LED電球を発売しているメーカーにどのようなノイズ対策を講じているかも聞き取りをしたいと思います。
自宅も省エネルギー化するためにLED電球には大変興味があります。どうせ購入するならば、ノイズに対してきちんと対処してある製品を選びたいと考えての質問です。
参考ページ
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さて以下のような文のメールを送りました。
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昨今のエコブームで省電力照明であるLED電球に注目が集まってきています。テレビなどでも取り上げられる機会が増え、今後一般家庭でも採用が増える事が予想されます。
ご存じの通りLEDは直流でしか点灯しないため、家庭用電源である交流から直流に変換させて点灯させるわけですが、情報によると、その変換回路などによってはかなりの高周波ノイズを発生させる様です。
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当方趣味でアマチュア無線をしております。アマチュア無線は、ラジオ・テレビといった一般の電波利用機器に比べ、遠隔地の無線局からの微弱な電波を受信できるように、一般的に受信感度が高くなるように設計されています。よってノイズには大変弱いと言って差し支えないでしょう。
PLC(電力線通信) 太陽光発電システムのパワーコンディショナー等で悪化する電波環境に対して、日本アマチュア無線連盟 JARL
[URL] も悪化に少しでも歯止めをかけるべく動いていると聞きます。
実際ノイズを受けて困るのはアマチュア無線だけでなく、各種業務無線や医療機器、オーディオ関連、ひいては電波天文に至るまで様々です。御社の製品はそのようなことはないとは思いますが、実際どのような対策を取っているのかお聞かせいただければと思いメールさせていただきました。
ご回答いただければ幸いです。
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現時点でメールで以下のメーカーに問い合わせしました。電話やFAXのみのメーカーにはまだしていません。
シャープ
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東芝
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株式会社ルミナス
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光波
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KFE
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三菱
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