報道によると、宮城県涌谷町と栗原市の商店街に設置されている街路灯の電球を3月下旬、省エネルギータイプのLED(発光ダイオード)電球に取り換えたところ、「テレビやラジオの受信障害が発生している」と町などに苦情が寄せられていることがわかったそうです。
涌谷町によると、商店街の電力料金の負担軽減のため、町が3月、136基計272個の水銀灯をLED電球に切り替えたところ、今月6日までに、「街路灯が点灯している間、アナログテレビやFMラジオにノイズが入る」という苦情が町に3件寄せられたとのこと。
以前から危惧していたことが現実に報道されるまでに至りました。
各メーカーの皆さん、本当に大丈夫ですか?
私のブログの中の一連のLED電球関係の記事は
[URL]
今回の問題のLED電球は 株式会社エコマックスジャパン
[URL]
販売のものです。 ホームページを見ると家庭用のものもあるみたいです。近所に設置されたらたまった物ではないですね。
さっそく今まで各社に送ったような問い合わせメールを送りたいと思います。
今まで届いた各社からの返答によると、JIS規格内、電気用品安全法の規格内、VCCIクラスBの基準を満足、CE規格に合格というばらばらの回答です。NECライティング 社は回答の中で 「現在LED電球は新しい製品でもあり、国内での規格化が出来ていない」と答えています。バラバラというのは問題ではないでしょうか。
当ブログでLED関係の記事は
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