4月6日に宮城のローカル新聞「大崎タイムス」で報じられ、その後全国紙やWEBでも報じられた 「LED照明による受信障害」 ですが、日本アマチュア無線連盟 JARL によると、3月初旬から地元のアマチュア無線家からJARL技研に相談があったそうです。
しかし問題の発生場所は、地域住民や行政機関、施工業者などの人間関係の問題から教えて貰えず苦慮したとのこと。
今回新聞に掲載された事もあって、JARLも場所の特定がやっとできましたそうです。今回の障害ではアナログテレビやFM放送にも大きな障害がでており関連機関の対応も比較的スムーズですが、障害がアマチュア無線に限られると厄介であるとのコメントでした。
またJARLは受信環境クリーン協議会や電波環境協議会にも参画しているので、こらの機関や地方総合通信局の受信環境対策官とも協調して対応して行きたいとのこと。
先日都内に設置されているLED街灯の下で受信機を動作させてみましたが、全く問題が無かったそうで、製品により差があることを実感したとのこと。
やはり某国製など、コストのことしか考えていない製品は相当やばそうですね。
私のブログの中の一連のLED電球関係の記事は [URL]
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