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コンテスト中は上記ソフト、しかし通常時はHAMLOGという方も多いと思います。そんな方にコンテスト終了後にデータをHAMLOGに移植するか、という方法をお教えします。 コンテストに多く参加されている方には既にご存じだとは思いますが、たまにしか参加されない方、これから参加してみたい方、コンテスト中もHAMLOGでロギングしたためデータを出すのが面倒だ、という方向けです。(^^)
まずはZlogから。
コンテスト終了後、コンテストのデータは****.zloというファイルで保存されます。それをZlist.exeでデータの解析やログファイルのアウトプットを行います。
Zlist [URL]
実はこの Zlist だけでもTURBO HAMLOG用 CSVファイルが出力できるのですが、HAMLOG用CODE、つまり相手のJCC JCGナンバーは 「マルチとしてカウントされた局のみしか出力されない」のです。 ですのでここでは省略します。
Zlist で ***.zloファイルを開きます。
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そしてデータの書き出しで Zlog for DOS テキストファイル でログファイルをアウトプットします。 このログファイルはJARLへの提出用に用いる事ができます。 ここでアウトプットされたログファイルを ***.txt とします。
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そのファイルを JJ1NNH 局作成の zlog_to_hamlog を利用して TURBO HAMLOG用 csv ファイルを作成します。
zlog_to_hamlog [URL]
Zlost で先ほどアウトプットした ***.txt を開きます。
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コンテスト名などをリマークスに入れるといいでしょう。
変換時の設定で、私は sentは結合しません。rcvd は「CODE」を選択し memoは結合しないにしています。 結合スイッチは「最後のアルファベットを除く」にチェックを入れます。Nameを結合ではご希望の所を、QTHを結合では、全市全郡コンテストではコンテストナンバーがQTHその物なので「結合しない」を選択していますが、その他のコンテストでは「/運用を除く」でいいのではないでしょうか。
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QRA・QTH抽出では Hamlog のファイルを選択します。そして抽出開始をclickします。
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その後 Hamlogへ変換に戻り「処理開始」をclickすれば、***.csvが出力されます。 そのcsv ファイルを HAMLOG の ファイル→データの結合→開く と進んで選択します。
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結合するか否か聞いてきますので、はいを押だけです。 しかし事前に必ずバックアップを取っておいてください。 不慮の事故があってもバックアップファイルがあれば元に戻せます。
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あとはHAMLOGを再起動するだけです。
CTESTWINの場合です。
CTESTWINは簡単です。 ファイルの出力から HAMLOG CSVファイル出力(V5) を選びます。
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次のような入力画面が出てきます。
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