先程NORITZから回答が来ましたので紹介させて頂きます。
お問合せ頂いておりますノイズの件につきまして回答いたします。
<質問1>
御社システムでは高周波ノイズを発生させないようにどのような
対策をしていますでしょうか。
<回答1>
弊社の太陽光発電用パワーコンディショナーはJET認証を取得して
おり、またVCCIのクラスB規格を満足しております。しかし、
太陽光発電システムの機器や配線から漏れる電気的雑音(ノイズ)を感
度の高いアマチュア無線機が受信する事で通信障害となることがあり
ますので、近隣(半径100m以内)にアマチュア無線のアンテナ
があるところに太陽光発電システムを販売、設置しないように指導
する準備を行っております。
またホームページやカタログ、工事書等への掲載も準備を行っており
ます。
<質問2>
不幸にも設置されたシステムから電波障害を受けた場合、どのよう
な対処を取っていただけますでしょうか。
<回答2>
現時点で弊社システムをご使用いただいておりますお客様において、
アマチュア無線に対して電波障害が発生した事例は認識しておりませ
ん。このため、電波障害が発生した場合の対応につきましては、現場
確認・調査の上、対策を検討、実施いたします。
<質問3>
無線からの妨害でコンディショナーや接続ボックスに影響して、発電
効率低下や誤動作をする可能性があるとの話をしているとのことです
が、それは事実ですか?
<回答3>
担当講師3名全員に確認しました。
新エネルギー商品研修センターにて実施しています研修で過去に受講者
へそのような話をした事実はありません。
以上、宜しくお願いいたします。
太字は私が処理しました。VCCI B 100m以内など、ノイズに対する認識がメーカーサイドにも浸透し始めた様子が伺えます。
以上参考になれば幸いです。
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