JARL社員総会の結果について
2012-06-24


既に多くの方がご存じ他と思いますが、本日行われたJARL社員総会にて理事着任を拒否された人が出ました。

以下の方が社員の投票により理事着任を否決されました。


関東     JA1ELY 草野氏 全国2位
中国     JR4OZR 久木田氏 地方1位
四国     JA5SUD 森田氏 地方1位
北海道  JA8FXG 阿部氏 地方1位

JARL会員の民意に基づく理事候補者選挙の選挙結果が翻されたのです。

情報によりますと

理事選任採決の結果、否決された4名の得票:
◆JA1ELY→就任賛成41、反対81、保留/棄権7。
◆JR4OZR→賛41、反77、保11。
◆JA5SUD→賛54、反55、保20。
◆JA8FXG→賛47、反対67、保15。

全員が JARL改革 を旗印としている 「象さんグループ」 です。


なにか裏があるように思うのは邪推でしょうか?


JARL社員も選挙によって選ばれていますが、
選挙公報もなくてほとんど候補者はコールサインだけしかわからない状態。そしてどんな主張をしているのか、何も情報も無い中で選挙が行われるわけです。 もしかしたら自分が選んでしまった社員が・・・・・・ と思うと何ともやりきれません。

JARLは否決された以外の理事にも反対・賛成それぞれあるでしょうから、どの社員が誰に賛成し、どの社員が誰に反対したのかを明らかにすべきです。そして反対投票を行った社員は 「なぜ反対したのか」 を明らかにすべきでしょう。 

一般会員の民意で選ばれた候補に反対票を入れるのですから、反対票を入れた社員には説明責任があります。  絶対にだんまりとかは許されませんよ、社員の皆さん。支部長も社員なんですからちゃんと説明してください。


そういう仕組み、ルールがあったとしても 「JARL会員の民意で選ばれた理事候補者」を否決しても良いものなのか・・・・・   疑問を感じざるを得ません。

[無線関連]

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