Phoneの送信音質については前の記事通りですが、CWの送信電波の品質についても考察をしライズタイムも値を大きくしています。 IC-7300 ではキークリックが酷いというような話を聞いたことはありませんが、時々目にするキークリックのひどい局はこのライズタイムの値を大きくする事でかなり改善されると聞いたことがあります。
IC-7300 に限らず、最近のトランシーバーは CW shape とか CW ライズタイムとか名称は違うものの「CWの立ち上がりと下がり時間」の調整が可能です。
YAESU では CW WAVE SHAPE という項目です。
関連ページ
下記はIC-7300での設定手順です。
ここから進んで
CW-KEY SET に進みます。
工場出荷値は 4ms ですが、 8ms にしました。
下記URLのページは IC-756PROでの設定比較ですが、 2ms 4ms 6ms 8ms のオーディオファイルもあります。かなり差があると思うのは私だけでしょうか?
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