コンテストレビューは
2020-07-07


今の所まだ気力が出ません・・・・  とはいいつつ少しだけ。 

今回の6Dはもともとは欠席予定でした。祝い事が計画されていたからです。しかしCOVID-19のせいで延期となりました。私としてはまあ一つの区切りの「儀式」ですから、それがないままというのは寂しい限りです。

休暇は予定通り取得したのでコンテスト参加となりましたが、気力の面からPhoneではモチベーションの維持が難しいと判断しCW部門に参加しました。

CW部門にはJI1ACI中川さんがいらっしゃるので、到底追いつけないスコアを出されることが容易に推測され、いかに2位を獲得するかが焦点になります。

方針
1.RUN中心。 少なくとも23時半までは動かず。ただしスキマー情報でマルチ対象局がいた場合は呼びに行く。
2.アンテナの向きは適宜変更。 NICTのサイトを見てScのありそうな方向に向ける。DX clusterもみてScのありそうな方向を探る。
3.2−5時は寝る。
4.8が入ったらRUNを止めて、徹底的にマルチ拾いをする。これは経験的に6より8方面
のオープンが少ないからです。マルチの宝庫ですし。1マルチ増えれば得点は何百点も増えます。
5.弱くて取り切れない局に対してはアンテナを回してできる限り対応するが、10回までのやり取りとする。固執しすぎるとポイント低下を招く。
6.FT8 DXには決して浮気しない。
7.RUNをする場合、WF画面を見て強い局や広がっている局には近づかない。キークリックを出している局にも同様。
こういう局
禺画像]

8.Esで入感する局を追いかけすぎない。取れているマルチであればなおさら。


設備はいつもどおり。
メイン IC-7300 + AMP  18mh 7ele LFA yagi
サブ   IC-7600 卓上プリアンプ 15mh 横向き HB9CV and 13mh 5/8GP(実際にはGPは未使用)  AF出力をヘッドフォンの左右で聞き分け。
メインには直下型プリアンプ
IC-7300 は IP+ ON  CWのフィルターは400Hz幅  ウォーターフォール画面はCENT/FIXを適宜切り替え、500Hz以内に他局がいないことを常に確認。
ハドルは使わなかった。キーボード入力で送信。まごつくことあったが影響なし。
使用ソフトウェアはCTESTWIN。 パーシャルチェックリストは過去5年の交信分から作成。


固定局はマルチで勝負


常々私が言っていることですが、局数では移動局に負けがちです。しかしマルチならば同一エリア内ではまさることが多いのが経験として分かっています。特にこの6m and Downではそれが顕著です。

★ハイライト
1.多くのマルチを取れた。特に小笠原はありがたかった。
2.ほぼ目標を達成。マルチは目標を越えた。


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