ALL JA コンテスト レビュー 2022
2022-04-25



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QSOの推移ですが、開始して直後にすぐ感じました。「今年は参加局が少ないのでは?」と。 日程が23日−24日とGWから離れているので、中には開催日が来週だと勘違いさりていた方も少なくともいらっしゃるのではないかと思います。実際にTwitterでは今週なの?というtweetもあったとか。

まあ淡々と進めるしかありません。いつも通り3時間はSSBでRUNします。アンテナをぐるぐると回しながら。24時を過ぎると家庭内SWRの悪化を防ぐためにCWに移り、2時まで運用。そして5時まで仮眠です。

後ほどコンテスト数の推移のグラフを掲載しますが、昨年比でその時点で「-60」くらいです。これではモチベーションが維持できません。すぐに仮眠に入りました。

5時に起きて再開しますが8時まではCWです。その後はCW/SSBを行ったり来たりですが、最初の3時間で結構疲れているおっさんなので、必然的にCWが多くなります。(笑)

コンディションに変化が出てきたのは昼頃から。どうやら8から西日本が Es でオープンしている様子。やばいなぁ・・・と思いつつアンテナは北向けです。探すとふわふわ聞こえます。パイルを捌いている様子。捩じ込んで数マルチ確保。応答がない方も何局もいました。仕方ありません。 PSKR [URL] を見ているとFT8でどこのエリアがどんな感じでオープンしているかがわかります。コンテスト中でしたので画像としての保存はしませんでしたが、8の皆さんは相当楽しかったのではないかと思います。 結構な時間開いていました。

ほぼ同じ時間帯からFT8ではFijiの3D2USUの入感が始まっていました。しかし国内のScはまだ実用レベルにはありませんでした。 14時半過ぎからVKの入感が始まりました。まだまだでしたが期待をして15時から南南東に向けての運用を開始。しばらくすると JK2TTP 局がSメーターを振らせて呼んできてくださいました。 おおお!!! 来たかなと思い続けているとその後かなりの広範囲からScでの伝搬でコールされます。 Sc は地味なので気が付かない方も多い中大変ありがたいです。北日本の方は南にアンテナ振ると思いますが、西日本の方は国内QSOのために南のアンテナを振る機会は少ないかと思いますので、なかなか気が付かない方も多数いらっしゃったと思います。

18時前くらいまでこのScでのQSOが使えました。お陰でマルチを大きく伸ばすことが出来ました。

その後はインドや中東方面への210度くらいのスキャッターによるQSOを確認していますが、国内QSOができるほどの散乱はなく19時半からの沖縄のEsによる入感があったくらいです。沖縄は同じ局を12時前のオープンで確保できていたのでスルーしました。

終了間際に宮崎の JE6AZU 局からのコールを受けました。大変ありがたかったです。

今回のハイライト、ローライトは昨年とほぼ同様なので省略します。秋田のマルチ確保の時間帯は後ろにずれましたが、その他は一緒です。 ScでのCWのパイルはきつい・・・
粘ってくれない・・・ 

そして交信局数の大幅な減少・・・ 今年は皆さん巣ごもりもなしでおでかけ自由ですので仕方ないと思います。


以下ネタバレになります。 見たくない方はけっしてクリックなさらないでください。

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