WSJT-X ユーザーの皆さん、今までJTDXのデコード性能にずっと負けてきたWSJT-Xですが、3.0.0-rc1 からJTDXのデコード技術が移植され、遜色ないレベルになっています。
WSJT-X の rc 版はどなたでも使えます。rc版は新機能を試して開発者にフィードバックを提供したいユーザー向けではありますが、とりあえずそのデコード性能を経験してみませんか???
きっとその差に驚くことだと思います。 今までの WSJT-Xが《超イモ》に思えるレベルです。
どうせ使うならば、improved版を断然お勧めします。
WSJT-X_IMPROVED は、Uwe Risse(DG2YCB)によって公開されています。これは、Joe Taylor(K1JT)、Steve Franke(K9AN)、Bill Somerville(G4WJS)、彼自身、およびその他の開発者(
[URL])による優れたソフトウェア WSJT-X の拡張版であり、いくつかの追加機能と改良、さらに頻繁な更新とバグ修正が提供されています。
Files をつリックして進み
赤枠で囲った3つのファイルが該当しています。 どう違うかといえばインストールして起動したときの画面がオリジナルのWSJT-Xに近いのか、JTDX風なのか等です。ダウンロード数が一番多いのは improved_PLUSですね。 各人のお好みでどうぞ。
インストールするだけではだめです。パラメーターの設定をしましょう。
JTDXユーザーにはおなじみの項目です。
左の赤枠を選択するのは必須です。 青は任意です。
スレッド数は今バージョンからCPUのマルチスレッドに対応したので、何スレッドでWSJT-Xを動かすかという選択です。 通常は Auto で問題ありません。 ご自身のPCのCPUのスレッド数より大きな数字は選択しないようにしてください。
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