2009 ALL JA コンテスト レビュー
2009-04-27


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参加の皆さん、お疲れ様でした。またQSOしていただいた皆さん、ありがとうございました。体調管理に失敗し、声が出ない中での参加でした。だみ声のCQに応答していただきましてありがとうございました。部門はいつもの X50H です。 昨年は578×33=19,074で勝つことができました。 今年の目標は昨年同様 QSO 500 over Multi 30 over でした。

数日前より体調を崩し、参加するか否か、またXかCかで悩みました。結局そこそこ声も出るようになったためX部門としました。

今年は20時過ぎにはシャックに入り 50.292MHz でCQを出し始めました。今年はすぐに 日光市移動の JJ1VOM/1 とラグチューを始めました。JJ1VOM氏は開局以来のローカルです。コンテスト参加はいつも移動で参加されていますので、当方とは対照的です。 アンテナを北に振り、ラグチューなのに 200W で出ていました。 これは周辺周波数に互いに影響しそうな局が出て欲しくないという発想からですが、これは後から正解でした。日光市は寒いようで、移動運用をしなくなって20年の自分には想像がつかない世界です。

話題は25日の夕方のコンディションのこと、天気のことなどを話しました。 25日の夕方には沖縄方面のオープンがあり、その方向でFBなスキャッター(以下 Sc) が開けました。 沖縄や種子島を呼ぶ他のエリアの方がメーターを振らして入感してきました。 しかしScを利用してのCQなどは聞くことがありませんでした。自分もCQを出してみましたが全然呼ばれませんでした。かなりFBなScだったんですが・・・・・

コンテスト中に発生すればログはHFの様になることが容易に想像できる感じでした。いつも思うのですが、コンテスト中のScってなかなか使う人がいないです。

天気の話は後に結果につながる話題でした。 二つ玉の低気圧が日本列島を通過中でしたので、山岳移動局は減ると思いました。日本海側や東北ではかなりの風雨が予想されましたので、山への移動は危険だと感じていました。コンテストに参加で事故にあったらとんでもないですから・・・・・

15分前にはラグチューを終えてそろそろ臨戦態勢。 またまたローカルのJH9UJB/1局がコールしてきてくれそのまま時間に突入です。

今年は昨年に比較してノイズレベルが高い・・・・・・  相当やばいと思いました。H部門で参加してノイズレベルか高いと 「耳が悪い局」 になってしまいます。 しかしそんなこと言ってられないのでいつも通りのオペレーションです。

いつもは開始3時間はSSBでRUNですが、今年から方針を変えました。2時間終わった時点でCW に移行しました。23時台はずっとCW をやりました。開始3時間の交信局数は昨年と比較すると昨年が210(CW34)に対して今年は193(CW43)でした。この時点で既に17局遅れです。天候や日程変更のことの影響もあるかもしれませんが、CW への移行が早過ぎたかもしれません。

その後はSSB CWを行ったり来たりで、体調のことも考え2時半から5時まで仮眠しました。5時再開時点では昨年より14局遅れです。何とか挽回したいとは思いました。

ここまでのコンディションですが、パッとしませんでした。北関東では25日中に沖縄ができたとコンテスト後のラグチューで分かりましたが、ずっとRUNしていた自分にとっては呼ばれないと分からないので残念でした。

5時台にCWでJA5WPR/5とQSOでき、37のマルチをGetしました。いつもよく飛ばしてきてくれます。また2方面は18 19 20 は仮眠前にできましたが 21 三重ができません。しかしJN4VOX局が移動すると予告していたのでできると信じて安心していました。3方面は京都移動のJI6DUE/3局とできていました。その他はまだです。仮眠前のマルチ取得数は、昨年の22に対して今年は16でした。それなりの危機感を感じていました。「これはやばいかも・・・・・・・」と。


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