WSJT-X F/H mode、コールバックがあったDFに必ずJumpしてレポートを送らないとならないと勘違いしている方がSNSを見ていると相当数いる感じ。
WSJT-X F/H mode 、コールバックがあった場合そのDFにJumpしてR-**を送り、Fox側からRR73がきて完結というのが標準的流れですが、実はJumpしなくても通ります。retryで滞留している局が多い場合呼んだDFでレポート送った方が良い場合もありケースバイケースなのです。意外と知られてませんね。この件はマニュアルには記載がありませんし。
retryは三回まででコールバックがあったDFから離れて行われますが、沢山retry局がいると自身もretryするときに互いにQRMとなり三振アウトになる可能性が高まります。
三振アウトなのに粘っている迷惑局もたくさんいます。WSJT-X F/Hでは絶対にQSOは完結しません。
MSHVでは粘っていると返ってくることもあります。しかしWSJT-Xでは無いのです。
WSJT-X F/H 三振アウト制度あり
MSHV 三振アウト制度なし
WSJT-X F/H 1000Hz以下のコールには応答しない
MSHV コールするDFはどこでも良い
WSJT-X F/H コールバックがあった場合そのDFにJumpしてQSOを行うのが標準的流れ。しかしJumpしなくてもQSOは完結する。
MSHV コールバックがあった場合そのDFにJumpする必要性は全くないが、Jumpしても相手がデコードしてくれればQSOは完結する。コールしていたDFでそのまま運用するのが標準。
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